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薄い布~厚い布まで縫えるパワーある家庭用ミシンのおすすめ
私がミシンに求めるものはパワー!
パワー重視でミシンを選んだ過程と最終的に候補に絞った2機種をご紹介します。
ミシンに求める条件
- 厚手布の重ね縫いで止まるミシンはいらない
- 革も縫いたい
- 安く買いたい(切実)
キルティングやデニムなど厚手の布の重ね縫いもしたいですし、もちろんガーゼマスクなんかの薄物も作りたいのです。あわよくば革もちょっと縫いたいという願望から、ミシン選びをスタートしました。
機能的なところは、 自動ボタンホールや自動返し縫いなどはどのミシンにも標準装備という感じでしたので比較基準にはしていません。
いままで10年ほど使っていたものは、10万クラスのミシンの中古品2万代のものでした。パワーはあるものの、故障頻度が増えて修理できなくなったので買い替えすることにしました。
金額・予算設定
厚手布の重ね縫いをストレスなく、5年~10年は使える壊れにくい物となると新品の相場は4万円前後というところに落ち着きました。※今回新品に絞ったのは、中古が壊れたときの修理の大変さと、新品でコスパのよいものが出ていることが理由です。
革が縫えるミシンというと2万円前後でも商品はありますが、やや使い勝手に不安がありそうということで4万円を予算に設定しました。
おすすめパワーミシン①【ジャノメミシン JP710N/JP710P/JP510】
爆発的な人気を誇るJP510Nをさらにブラッシュアップした「JP710N」”ナチュラルベーシック”
厚手の布も革も重ねて縫えるパワーに、作業音もうるさくない。
主な機能
ダイレクト模様選択、スピーディ糸通し(新機能)、自動糸調子、自動ボタンホール(新機能)、7枚送り歯、針基線変更15段階、自動返し縫い、止め縫い、ワンタッチスローボタン、説明DVD
▶ジャノメ コンピューターミシン JP710N/JP710P/JP510【レビュー数10,000件】
おすすめパワーミシン②【シンガー モナミヌウSC117/SC100 】
モナミヌウSC117/SC100は、フルサイズコンピュータモデルの中でもパワー、価格、機能のバランスの取れた機能性で人気。
主な機能
- 自動針穴通し(ニュースレッディングシステム)
- 自動糸調子(オートテンション)
- 針上下停止切り替ボタン
- 自動ボタンホール(自動穴かがり縫い)
- 下糸巻き自動停止機能
- クイックスローボタン
- 7枚送り歯
- 静音設計
- コードリール仕様(電源コード巻き込み式)
- ハードケース付き(硬質収納ケース)
▶シンガーミシン「モナミヌウSC-117/SC-100」 【レビュー2,000件】
見た目のおしゃれ度も大事なら【ジャノメ LC7500K レザー対応】
見た目が好みすぎて迷ったのはレザーも縫えるという「ジャノメ janome パワフル電動ミシン LC7500K レザー対応」
主な機能
- レザークラフト対応! レザー押さえ、レザー針標準装備
- 頑丈なアルミダイカストボディ
- 頑丈ボディをさらに保護するハードケース付き
- 耐久性に優れ、#20の糸にも対応 垂直半回転釜
- 両手が自由につかえる フットコントローラー式
▶ジャノメ janome パワフル電動ミシン LC7500K レザー対応【レビュー34件】
結論:私が買ったのは【ジャノメミシン JP710N】理由は…
絞り込んだジャノメミシン JP710Nと、シンガー モナミヌウSC117での違いはあまりなく見た目は モナミヌウ の方がシンプルで好みだったのですが、最終的に≪ニット生地が縫いやすい≫≪レビューが1万件以上の安定感≫というのが決め手になり ジャノメミシン JP710N を購入しました。
実際のところ事前にレビューで見た通り。
- 厚手の重ね縫いも止まらない
- デニム4枚縫えた
- キルティング重ね縫いも問題なし
- 糸調子オートのままで本革も縫えた
- ニット生地も縫えた
- 帆布も縫えた
- 取り扱い簡単
満足度の高いミシン選びとなりました。
フットコントローラーは、リール式でじゃまにならない 「ジャノメミシン純正コードリール式フットコントローラー(コンピュータミシン専用) 」にグレード上げて注文しまして、これがすっきり片付くのでよかったです。
▶ジャノメ コンピューターミシン JP710N/JP710P/JP510【レビュー数10,000件】
ミシン選びで、参考にさせていただいたのは創業44年というミシン販売店『ミシンジャパン』です。
筆:youko fujiki