雪が降った時、靴の簡易滑り止めとして「絆創膏」が話題になっています。警視庁警備部災害対策課公式ツイッターでは、靴底に絆創膏を貼ると滑りにくくなると紹介されています。貼り方や、靴下での滑り止め方法をご紹介。
参考:大雪の準備!対策まとめ|外出、車、買い物、靴、グッズなど備え
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雨の日、絆創膏の貼り方・貼る方法(警視庁ツイートより)
警視庁警備部災害対策課公式ツイッターでは、靴裏に2枚の絆創膏(つま先とかかと付近)を貼ると滑りにくくすることができると紹介されています。
・絆創膏を貼る時は靴裏の泥や水滴をよく拭き取きとってください。
警視庁警備部災害対策課公式サイトより
・空気が入らないようにしっかりと貼ると剥がれにくいです。
靴裏に絆創膏を貼っても、滑ることはあるので注意
靴裏に絆創膏を貼っても滑ることもあるので注意が必要です。あくまでも補助的な対策として雪道での歩行には十分気をつけてください。
滑り対策で靴に絆創膏を貼る方向は?
絆創膏の端の部分にかかる摩擦が大きいほどはがれやすくなることが予想されますので、歩く方向に(靴の縦方向)に合わせ、縦向きに貼る方が良いかと思われます。
ただ、靴裏の素材や形状、絆創膏の素材によって剥がれやすさは変わってくるでしょう。
靴裏との相性によってははがれることも考えられるので、ゴミにならないように注意が必要ですね。
ゴミとして落としてしまうことを避けるには、下記の靴に靴下を履かせるライフハックが参考になります。
雪の日は、靴に靴下を履かせると滑り止めに
雪が多い地域の方のライフハックとして、靴の上から靴下をはく方法が紹介されています。
古い靴下を滑り止めとして履くのも簡単な対策の一つですね。
街中では見た目が…という意見もありそうですが、黒い靴下を選べば目立たないかと思います。転倒して怪我をするよりは。
雪道で滑りにくい歩き方
雪の上を滑らないように歩くには、普段と同じ歩き方ではなく、滑る動きにつながらない歩き方が重要なようです。雪慣れした方のツイートを参考にしてみてはいかがでしょうか。
いつも雪が降らない地域で大雪警報が出ると、何を準備したらよいかまったく分からず困ってしまいますね。
雪の日は、周りも滑らないようスノーブーツを履いたり、スパイクを付けたりと対策している方が多いでしょうから、他人の足元の見た目はあまり気にしてみていないかと思います。
できるだけ滑りにくい対策をして、安全に雪の日を過ごしてください。