メディアで紹介!昔ながらの伝統製法で、じっくりと丁寧に仕上げた「鮭節」が販売されています。「鮭節・華ふぶき」の内容・完成経緯・楽しみ方・値段・取り扱い店舗をチェック!
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「鮭節・華ふぶき」
鮭の旨みを最大限に引き出す昔ながらの伝統製法で、じっくりと丁寧に仕上げた「鮭節」です。独特のうまみと風味を楽しむことが出来ます。
「鮭節・華ふぶき」完成経緯
鮭の水揚げ高日本一を羅臼町と競い合うのが、おとなり標津町。「うまいそばが食べたい」と、「標津産そばづくり研究会」の田村さんが試行錯誤の末に 完成させたのがこの 鮭ぶし <知床華ふぶき>です。 しかし、単純に「鮭を削り節」にしたわけではありません。カツオ節の伝統製法「手火山(てびやま)造り」をサケ節でも再現するために、工場長となるスタッフを「カツオ節の本場」である静岡県焼津の老舗に長期派遣し、修行させました。
「鮭節・華ふぶき」50日間の工程
焼津の老舗カツオ節工場のいぶし釜「手火山式焙乾(ばいかん)炉」を、寸分の狂いもなく再現しました。鮭ぶしが出来上がるまでに50日間。時間と手間ひまがかかる製法なのでたいへん生産量は少ないのですが、しかしこの「鮭ぶし・華ふぶき」には大量生産のものにはない「風味と香ばしさ」があります。
「鮭節・華ふぶき」伝統製法「手火山造り」
江戸時代の昔から、この手火山式の焙乾(いぶして乾燥)が最良の方法であると言われていたそうです。手火山は「直火式」なので香りが強く、良質な削り節づくりにはかかせません。しかし、「手火山造り」たいへん手間のかかる方法であり、いまでは日本でも数社でしか行っていません。木製のせいろに並べたゆでたサケを、「手火山式焙乾(ばいかん)炉」の上に積み上げ、ミズナラの薪でいぶします。それから薫製室で20日間いぶして乾かし、さらに冷蔵庫で1カ月じっくりと熟成させてから削っていきます。
「鮭節・華ふぶき」味
鮭節は、グルタミン酸主体のすっきりした味です。サケ節のうま味成分は「グルタミン酸」がメイン。イノシン酸が多いカツオ節にくらべると、たいへんすっきりして甘みがあります。カツオ節とブレンドしてだしを取るのオススメです。
「鮭節・華ふぶき」楽しみ方
・冷奴やおひたしに直接かけて。
・ご飯にまぜておにぎりに。(醤油で味付けおにぎりの具材に)
・ご飯に焼き鮭の身をのせ、鮭節で出汁をとり、塩で味を調え鮭茶漬けの完成。
・お好み焼きや、たこ焼きに。焼うどんや焼そばの仕上げにも。
・おでんやつけ麺にふりかけとして。
・出汁に。(蕎麦やうどんのつゆに、だし巻き卵等)
鮭のうまみ成分を生かした「鮭醤油」や「鮭節」は、鮭料理ともよく合います。
「芋焼き菓子ひがしやま」テレビ・メディア紹介
坂上&指原のつぶれない店 2020年9月13日(日)18:30~20:00 TBS |
NHK総合テレビ『産地発!たべもの一直線』 |
「鮭節・華ふぶき」基本情報
商品名 | 鮭節 |
値段 | 鮭節30g :540 円 鮭節60g :840 円 |
サイズ | 30g 60g |
販売元 | 知床三佐ヱ門本舗 |
通販取扱 | 知床三佐ヱ門本舗 |