レジ袋有料化にともない、コンビニやスーパーでエコバックの利用が広がっています。今回は、簡単に結ぶだけでできる風呂敷エコバッグの作り方をご紹介します。
特に、この形はハンカチやバンダナで代用することもできるので、風呂敷が無い人やコンビニレジでのちょっとした買い物にも覚えておくと重宝します。
エコバッグを忘れても、ハンカチ1枚持っているとできるやり方です。
▼災害時、バケツ・シャワーとしても使える超撥水ふろしき
結ぶだけ風呂敷エコバッグの作り方 ※ハンカチで代用OK
簡単に作れる2種類の風呂敷エコバッグの作り方をご紹介します。
2ヶ所結ぶ風呂敷エコバッグ
①結ぶのは隣り合った角2ヶ所だけです。こんな形になります▼
この状態でコンビニレジに出して真ん中に商品を置いてもらいます。
※今回使用している布は、ふろしきではなく弁当包み用のハンカチです。
※結ぶ時は2重結びにしてください。
②2つの結び目を持ち上げてクロスさせます。
②下になっている結び目を、もう一方の結び目の下からも引っ張って持ち手にしたら完成です。
完成!
作り方のまとめ
ふろしきを広げて、端同士を2ヶ所結びます。中央に入れたいものを置いて、片方の結び目をもう片方の結び目の下を通して持ち手にするとバッグになります。2つのモノを入れるときは左右にバランスよく収まるように入れると見た目もきれいです。
3ヶ所結ぶ風呂敷エコバッグ
①三角形に折ります▼
※今回は風呂敷ではなく、ハンカチで代用しています。
※形は正方形ではないので、三角にした時にズレがでますが問題ありません。
②長辺の両端を結びます。この時、あまり端すぎると中に入れたものが飛び出してしまうのでやや内側を結びます。
③物を中央に入れて残った両端を2重結びにしたら完成です。
完成!
作り方のまとめ
まず風呂敷を三角形におります。一番長い辺が下に来るように配置して、左右の端を少し余裕をもって結びます。
あとは間に物をいれて上の部分も結んでしまえば簡単な小物が入るバッグになります。簡単に作れますし大きなものなら収納アップします。
その他の風呂敷バッグ結び方
囲み結び包み
包みたいものを中心に置いて、先ずは対面している角をしっかりと結びます。もう一方の対面している角を結んでいる下を通して、互いにクロスさせた状態で上に通して、上部でしっかりと結びます。クロスさせていることで強度が高まり、少しくらい重くても解けずに持ち運び可能です。
ポール型の風呂敷バッグ
まず風呂敷を三角におります。そして三角形の下の角を両方ともそれぞれ結びます。そして上部の2枚の角をほどけないように結びます。そして最初に結んだ結び目を中に入れて上部の結び目を持ち手にするとポール型のバッグが出来上がります。
開け閉めらくらくバッグ
まず、裏面が表にくるように三角にたたみます。左右の角から約10cmのところで、それぞれでひとつ結びします。その部分が持ち手になるので、両サイドを同じ長さにすることがポイントです。次に表面にひっくり返し、その先端を深くひとつ結びします。最後に持ち手を真結びで作り、完成です。
三角バッグ
まずは、風呂敷を広げて、表の柄の面が内側になるように三角に折ります。次に、両端2カ所を結び、結び目が内側になり、表の柄が外側になるように、くるっと返します。最後に、上側を結ぶと三角バッグの出来上がりです。内側から手で押して整えてあげるとキレイに出来上がります。
容量調整もできるバッグ
対角線に折って三角形にします。三角形の頂点部分を持ち、真結すると、これが持ち手になります。両端をそれぞれ片結びします。この結び目を変えれば容量の小さなバッグにも大きなバッグにもなります。最後に中にモノを入れます。形を問わずいろいろなモノが入って便利です。
簡単なのにエコでオシャレですね。何気にささっとできるとカッコいいなと思いました。
今度やってみたいな、ハンカチならカバンに入ってるし
家にあるハンカチでやってみましたけど、マイバックを持ち歩くほどもない、くらいの買い物にはちょうどいいです。
ランチョンマットで弁当箱包めば一石二鳥だね。