新型コロナウイルスの蔓延により経済が停滞することで、国内で数え切れないほどの方々の仕事が立ち行かなくなるような事態に発展しつつあります。
そのような難しい状況にある業者の方の支援を広げる場として、あらゆる業種の販売者が自社の商品や在庫を訳あり商品として販売でき、通常よりも安い価格で「買って応援、食べて応援」を促進。
フードロスや食品ロスも支援できる、事業者も消費者も嬉しいマーケットプレイス型ECモール「Wakeari(ワケアリ)」がオープンしました。
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サービス立ち上げの背景
新型コロナウイルスの蔓延による緊急事態宣言、事業活動および外出などの自粛要請により経済が停滞し、国内で数え切れないほどの方々の仕事が立ち行かなくなるような事態に発展しつつあります。
いまだかつてない世界同時多発的なパンデミックは、人々の安全だけでなく、経済までも脅かす事態に発展し、この脅威は今後も国内および国外の経済活動を蝕み続けていく様相を呈しています。
そのような困難な状況の中、インターネットの力を信じるいちネットユーザーとして、何かこの事態を少しでも緩和するためにできる方法はないかと思い巡らせた結果、まずは一歩踏み出そうと思い立ち、「Wakeari(ワケアリ)」というサービスを立ち上げる運びとなりました。
wakeari
Wakeari(ワケアリ)とは
URL:https://wakeari.link/
~新型コロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまったあらゆる業種の販売者の方が、自社の商品や在庫を訳あり商品として出品・販売でき、また消費者としては普段出会えないような名品や食品などを通常よりも安い訳あり価格で「買って応援、食べて応援」できるマーケットプレイス型ECモールです。
(掲載商品一部:割引率が最大50%以上の商品も掲載)
消費者の方にとってのWakeari(ワケアリ)
・外出制限があるので外になかなか出れない
・外食するのが楽しみなのに、外食ができない
・自宅でずっといるのもストレスがたまるので、食で楽しみを見つけたい
・普段食べれないようなものをリーズナブルに買いたい
などの状況にある消費者の方も、Wakeari(ワケアリ)での通販を通して生産業者の方を「買って応援、食べて応援」しながらも、いいものを安く手に入れることができるきっかけになります。
参考URL:https://wakeari.link/about
■業者の方にとってのWakeari(ワケアリ)
・今までうまく行っていた事業が、新型コロナウイルスの影響で回らなくなった
・在庫が大量に余ってしまっている
・取引先の事業も打撃を受け、受注がなくなってしまった
・外出制限などで人がいなくなり、お客さんが激減した
などでお困りの事業者の方が、通常の価格より割引でも販売したい商品などを掲載、消費者の方々へ直接販売することができます。
参考URL:https://wakeari.link/tenpo
「消費者、事業者のそれぞれの立場にとってのWakeari(ワケアリ)」イラスト解説
画像出展:wakeari(ワケアリ)
なぜWakeari(ワケアリ)というプラットフォームなのか
wakeari
~経済というものは「人と人との間での取引が継続的になされること」でその活動を維持、活性化できると考えております。
現在の状況はその根源である「人と人」という最も重要な活動原資が制限され、上流から下流に至るまで、あらゆる取引が停止せざるをえない状況にあります。
しかしながら、たとえ人と人との接触を要する対面的な取引は難しいとしても、インターネット上の取引であれば経済活動を少しでも継続的に維持できる可能性があるのではと思っております。
Wakeari(ワケアリ)上で、「買って応援、食べて応援」を実現し、継続的に業者さまの商品を購入し続けることで、業者様は少しでも倒産を回避し生きながらえることができるきっかけとなり、消費者様は業者さまを応援しつつも、平時では手が届かなかったような良品名品を購入できるきっかけとなり、事業者さま、消費者さまの双方が相互的な協力関係を築き続けることができ、本当の意味で支援の輪が広がり、国内経済の打撃を少しでも和らげることができればと願っております。
事業者の方の負担について
~Wakeari(ワケアリ)では最初の目的である「事業者さまが少しでも生きながらえることができるようなきっかけを作りたい」という考えがあることから、できるだけご参加される事業者の方への負担を少なくしたいと、「#コロナに負けるな!Wakeari店舗さま支援、すべて無料キャンペーン」を実施しています。
参加店舗さまは「月額・掲載料・売上手数料のすべてが無料」となり、事業者さまは販路確保の1つの手段として、安心して自社の商品をWakeari(ワケアリ)上に掲載でき、販売することができます。
*本キャンペーンは少なくとも2020年5月・6月中は継続予定。
その後の展開については、参加店舗の方と相談の上決定していく予定。
参考URL:https://wakeari.link/tenpo
■本サービスについて
名称:Wakeari(ワケアリ)
URL:https://wakeari.link/
inSync株式会社
■InSync株式会社の今後の展望
InSync株式会社は、「人々が日々の生活をもっと便利に、もっと豊かにしていただけるような、あらゆるサービスの提供」を目指しており、今後もこのコンセプトをベースにあらゆるツールやサービスの開発を目指してまいりたいと思っております。
URL:https://insync.jp/
そのようなサイトがあるのはニュースで見たことがあったのですが検索するほどではなかったのでURL付きで知れたのは素直に嬉しい。いい記事ですね。
SDGsの観点からも、コロナ禍において外食自粛が呼びかけられ、使用されなくなった食品をインターネットを通じて消費者に直接届けるこのようなサービスは非常に良いことだと思います。
これ利用したことある!おいしいお肉をお得に買えてリフレッシュできた。確かにこういう機会でもないと立派なお肉なんて縁がない。もっと利用しよう。
良い試みだと思います。家族が少ないので大量購入はできませんが、少しでも協力できたらと思います。
今のこのご時世で困っている事業者などが多いので、広まって欲しいサービスだと思う。また今のこの時期に関わらず、長く続いて欲しいサービスだと思う。
新型コロナで一番に影響を受けている飲食に関わる業種の人達を、少しでも手助けできるワケアリを知りませんでした。このサービスが今後も継続し、もっと多くの人に知ってもらえる事を願います。