エイプリルフールとは?由来
エイプリールフールは、毎年4月1日は嘘をついてみんなで笑い合う日で、欧米発祥の風習のことです。
日本でも大正時代には「四月馬鹿」として広まりました。現在では個人間だけでなく大手メディアなどでもエイプリルフールにはフェイクニュースが発信されるようになりました。
楽しいエイプリルフールのためのルール
エイプリルフールにはどんなネタが出てくるのかワクワクワクするものですが、「楽しめる嘘」からずれてしまうと、人を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
- 人を傷つけるウソをつかない
- 誰かが不幸になる嘘はつかない
- イギリスでは、ウソをついてもいいのは午前中だけというルール。(午後にはネタばらしをして、笑いあおうというもの)
人が不快になるような嘘には気をつけて、クスッと笑ってしまう嘘を楽しみたいですね。
イプリルフールは、ウソをつく側のセンスが試される日とも言えそうです。
2020年GOOGLEなど各企業が自粛を宣言(CNN)
毎年、エイプリルフールにはおもしろいネタを披露してきたGOOGLEですが、2020年は自粛すると発表しました。
他にも、キングジムやセガグループなども事前にエイプリルフールの発信を自粛するとしました。
twitterで『エイプリルエール』キャンペーン
2020年はエイプリルフールではなく、”エイプリルエール”として、4月からの新生活を応援するエールキャンペーンを行う企業も出てきました。
ウソではなく、エールを送る前向きなイベントとなっています。