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幸せの日(幸福の日)2020年はいつ?日本と世界で4パターン
日本や世界の「しあわせの日、幸福の日」、幸せに関連する日は4パターンあるのでご紹介します。
日本の幸せの日4月4日
4(シ)と4(シ)が合わさることからシ合わせ(幸せ)、という語呂合わせで4月4日が幸せの日となったと言われています。
他にも、3月3日が桃の節句(ひなまつり)、5月5日が端午の節句(こどもの)日であることから、その間にはさまれている4月4日は女の子と男の子が歩み寄った日、さらには男子と女子のそれぞれの「子(シ)」が合わさる日として、幸せの日と言われるようになったという説もあります。
また、平成29年10月に、4月4日は『しあわせ写真の日』としても、一般社団法人日本記念日協会に認定されました。
日本の幸福の日5月29日
東京都中央区銀座に本社を置き、インターネット等によるグリーティングカードや慶弔関連のギフトなどを通信販売している株式会社ヒューモニーの代表取締役である長谷川博之氏が、5月29日を幸福の日として制定しました。
由来は5(コー)2(フ)9(ク)の語呂合わせで、一般社団法人日本記念日協会によって認定、登録されています。
「幸せになりたい」、「幸せにしたい」といったメッセージの公募などを行っています。
国際幸福デー3月20日
国際幸福デーとは国際連合によって定められた国際デーの一つで、幸福の追求をテーマとし、世界がより幸福であるように願い、「幸福とは何か」などについて考える日です。
3月20日に祝われ、この日を中心として様々な取り組みが行われています。
2012年6月28日、国連顧問であったジェイム・イリエン(Jayme Illien)の提案により、国際連合総会で193ヶ国の加盟国の満場一致によって採択されました。
日本で福の日2月9日
1980年に、下関の河豚に関わる30の団体が加盟する下関ふく連盟によって2月9日が「ふくの日」として制定されました。
下関では河豚(フグ)のことを、福に繋がり幸福を呼ぶことから濁らせずに「ふく」と呼んでおり、2(フ)と9(ク)の語呂合わせから2月9日に決まりました。
ふくの普及と宣伝が目的とされており、当日には下関市内の恵比寿神社で豊漁と航海の安全を祈願する「ふくの日祈願祭」が行われています。
他に似たものとして、株式会社紀文食品によって制定された「福の日(12月29日)」、株式会社日本アクセスによって制定された「ふくの日(毎月29日)」、「大福の日(2月9日)」などもあります。
入籍日としても選ばれている『しあわせの日』
幸せの日は入籍日やプロポーズの日としても人気があります。
特に4月4日は覚えやすいということもあり、春入籍を検討しているカップルに選ばれているようです。