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「大雪(たいせつ)とは?」2020年|日本のこよみ意味・由来・食べ物・歴史・小雪との違い

大雪たいせつ日本の暦

日本のこよみ「大雪(たいせつ)とは?」2020年二十四節気「大雪」の日はいつ?時期と大切の意味、由来や食べ物、歴史などをまとめました。日本の昔行事としてイベントも全国で開催されます。小雪との違い。

大雪(たいせつ)とは?意味

大雪とは、たいせつ

大雪とはいくつもあるこよみの中の一つの名前です。
季節を24個に分けている24節気といわれるものの中の1つで、21番目にあたるこよみです。
ちなみに24節気は、季節を春夏秋冬の4つに分けていて6つある冬の節気の中では3番目にあたります。
期間としては12月7日~12月21日までの間のことを、大雪といいます。
ちなみに大雪の日は年によって異なりますが、12月7日または12月8日をピンポイントで大雪という場合もあります。

二十四節気「大雪」2020年はいつ?

2020年の二十四節気「大雪」の日はいつかというと、
2020年12月7日月曜日です。

二十四節気「大雪」の由来

大雪たいせつ由来

大雪は12月7日から12月21日までを指すといいましたが、このシーズンは長い冬の中でもちょうどたくさん雪が降り始めるシーズンとなっています。
山の方ではこの大雪になる前からたくさん雪が降っているかもしれませんが、大雪のシーズンが始まる頃には山の方だけではなくて平野など人が住んでいるあたりにもたくさんの雪が本格的に降り始めます。
そういったことからこのシーズンが大雪といわれるようになったといわれています。

「大雪」 の食べ物

大雪たいせつ食べ物柿

大雪の食べ物にあたるのは、この季節に収穫時期になっているフルーツや野菜、さらにはこの季節に撮取ることが出来てこの季節に食べるのが一番おいしいとされている、魚介類も当てはまります。
フルーツでは、柿、りんご、みかん、ゆず、などがあげられます。
野菜では、さつまいも、ゴボウ、大根、白菜、レンコン、カボチャなどです。
野菜はこの季節には根菜類もとても多くなっています。
魚介類ですと、カニ、ブリ、サケがあげられます。

大雪のイベント

大雪の読み方

大雪の読み方は「おおゆき」ではありません。
「たいせつ」と読みます。近年では、たいせつの呼び方は聞きなじみがなくなってきましたが、暦の呼び方として知っておきたいですね。

大雪の歴史

大雪が含まれている24節気いうものは、はるか昔に中国から日本にわたってきて伝えられたものだといわれています。
そのため中国の気候を中心に考えられて作られています。
なので24節気の中に日本の気候とは少しずれてしまっているものも含まれているのです。
昔は農業も盛んだったため、こよみは気候を知るうえで非常に重要な物でした。
日本では雑節というこよみと、大雪などの分かる24節気の2つを合わせて使っていたとも言われています。

大雪と小雪との違い

小雪とは24節気の冬の中では2番目にあたるもので、大雪の1つ前にあたるものです。
寒くなってきて雨が雪に変わるくらいのシーズンのことを指します。
このシーズンは冷え込みがだんだんと厳しくなって来たり日差しが厳しくなってきたりと、冬を実感季節ではありますが、雪はまだまだ多くは降らない時期になっています。
そんな雪のちらつく程度の小雪に比べて、大雪はたくさん雪が降り積もるシーズンというところが大きな違いです。

日本の二十四節気「大雪」日にち一覧

2000年以降の日本の二十四節気大雪の日を一覧にしました。ほぼ毎年12月7日となっています。

年度日にち
2000年12月7日
2001年12月7日
2002年12月7日
2003年12月7日
2004年12月7日
2005年12月7日
2006年12月7日
2007年12月7日
2008年12月7日
2009年12月7日
2010年12月7日
2011年12月7日
2012年12月7日
2013年12月7日
2014年12月7日
2015年12月7日
2016年12月7日
2017年12月7日
2018年12月7日
2019年12月7日
2020年12月7日
2021年12月7日
2022年12月7日
2023年12月7日
2024年12月7日
2025年12月7日
2026年12月7日
2027年12月7日
2028年12月6日
2029年12月7日
2030年12月7日

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