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8月8日「屋根の日」瓦の食器予約販売スタート!料理を最適な温度に保つ器

瓦の食器最適温度に保つ器

8月8日は一般社団法人全日本瓦工事業連盟が制定した「屋根の日」で、消費者に屋根の重要性を伝える日です。
古くから日本の家を守り続けた屋根瓦ですが、屋根から「食器」へ形を変えて、2020年8月24日に「瓦のボウル」として新発売されます。
瓦の日8月8日よりameplaECサイトで予約販売受付中です。

「瓦のボウル」https://www.amepla.jp/c/cookvery/590

「瓦のボウル」商品特長

  • 瓦の特性「保冷保温効果」を利用した、一定の温度を保持するボウル
  • 瓦のザラつきや重厚感を再現し、普段使いから特別なシーンまで場面を選ばず使える
  • オリジナルの釉薬を新たに調合した2色展開(ネイビー/ブラウン)

夏場は冷たく、冬場は温かく

瓦は断熱性に優れているので、一度冷やしたり温めたりする温度を一定時間保持する効果があります。この特性を活かして、夏場は「そうめん」冬場は「おでん」といった温度変化によって美味しさが損なわれてしまう料理でも、最後まで美味しく味わうことができる器です。

10分ほど冷蔵庫に冷やして、室内24℃に置いた時の比較(左:一般の陶器 右:瓦のボウル)10分ほど冷蔵庫に冷やして、室内24℃に置いた時の比較(左:一般の陶器 右:瓦のボウル)出典:アメイズプラス

500Wの電子レンジに3分間温めて、室温24℃に置いた時の比較(左:一般の陶器 右:瓦のボウル)500Wの電子レンジに3分間温めて、室温24℃に置いた時の比較(左:一般の陶器 右:瓦のボウル)出典:アメイズプラス

〈そうめん〉


​〈おでん〉


屋根瓦業界の危機、新しい「瓦」の形を

現在の瓦業界は、持ち家着工件数の減少や他屋根材の台頭により厳しい状況にあり、瓦の出荷枚数は平成元年から平成29年の間で※5分の3も減少しました。日本三大瓦の一つである愛知の三州瓦も苦しい状況に直面していると知り、愛知の企業として何か協力することはできないかと考え、瓦の特性を活かした「食器」に辿り着きました。愛知県高浜市にある株式会社神仲のご協力の元、半年間の開発期間を経て、この夏、瓦のボウルは誕生します。
※経済産業省工業統計出荷枚数より参照

アメイズプラス

瓦のボウル商品概要

商品名:瓦のボウル
価格:8,900円 税別
サイズ:7寸(約21cm) 深さ:約6cm 重量:約1,000g
発売日:8月24日 ※現在、予約販売実施中
発売元:株式会社アメイズプラス
販売先:自社サイト「amepla」https://www.amepla.jp/c/cookvery/590

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    保温保冷効果気になります。ぜひ試してみたいです。

  2. 匿名 より:

    瓦の日を初めて知りました。
    食器としての発想が、すごいです。
    お料理を引き立ててくれそうな、素材感と高級感に
    とても興味を抱きました。

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