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ミモザの日とは?【2020年】花言葉・イタリア&フランスの習慣

ミモザの日とは意味

2020年3月8日(日)はミモザの日。
黄色いかわいいミモザの咲く3月の記念日「ミモザの日」についてご紹介します。

ミモザの日とは

ミモザの日とは女性の日

イタリアでは3月8日を「FESTA DELLA DONNA」(女性の日)として、男性が女性に感謝を伝える記念日になっています。

この日に贈られる花が「ミモザ」で、女性の日はミモザの日とも呼ばれています。
日本ではまだ馴染みの薄いミモザの日ですが、3月8日世界女性デーの認知向上とともに少しずつ認知されてきているようです。

ミモザの花言葉

ミモザの日花言葉

ミモザの花言葉は様々です。

  • 1つめは、「感謝」
    これはミモザの日の由来の”女性の日”からきているそうです。
  • 2つめは、「思いやり」
    これは英語のsensivityの訳語からきています。
  • 3つめは、「秘密の愛」
    若いインディアンの男性が女性に告白するとき、ミモザを贈ったことからきています。
  • 4つめは、「優雅」
    小さく丸いぽんぽんと咲いている花の様子からきています。
  • 5つめは、「神秘」
    告白やプロポーズをするときに贈られることがあります。

これら以外にもミモザの花言葉は色々あり、花の色ごとにも異なります。

ミモザの日(フランス)

ミモザの日フランス

フランスでは、ミモザは春を告げる花といわれています。
そのため、光と希望にあふれた1年になるようにと南フランスでは、(ボレム・レ・ミモザ)というミモザ祭りが開かれます。
ミモザの花を中心に春の花でデコレーションされたカラフルな山車によるパラードがあったりと、賑やかなお祭りです。
南仏プロバンスでも、海沿いのコートダジュールでもこの祭りが行われています。
ミモザは温暖な南フランスにたくさん生息しているので、フランスでは有名な祭りなのです。

フランス語でミモザの日:
Jour du Mimosa

ミモザの日(イタリア)

ミモザの日イタリア

イタリアではこの日に、FESTA DELLA DONNA(女性の日)として、男性が感謝を込めて女性にミモザを贈る風習があります。
ミモザの日は女性たちが家事等から解放され、女ともだちとディナーを楽しんだりするのが一般的です。
このときに、愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを胸や髪に飾ります。
街中でもミモザを配っていることもあります。
ミモザもちょうど開花時期なので国中が黄色く染まりミモザ祭りが開催されます。

ミモザ祭りは、フランスの方が有名でイタリアの観光情報はあまり出てきませんが、イタリアでもミモザ祭りは行われています。

日本の『ミモザの日』(金沢・せせらぎ通り)

ミモザの日金沢せせらぎ通り

日本でもミモザの日にイベントを開催している地域があります。
世界的なミモザの日(3月8日)よりも一足早く、2月に金沢でミモザの日イベントが開催されています。

 金沢せせらぎ通りミモザの日


 せせらぎ通り2020年2月8日~2月9日まで。

「ミモザの日」黄色で彩り 金沢・せせらぎ通りの11店舗

冬に咲くミモザを店頭に飾る「せせらぎ通りのミモザの日」(本社後援)は8日、金沢市中心部のせせらぎ通り11店舗で始まり、愛らしい花が通りを彩った。 高岡町のピッツァ・ブッダ・ゴリラでは、ミモザにちなん ...

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